alt-native が Kanye West が選ばなかったアルバムタイトル『So Help Me God』をテーマにしたコレクションコンセプトを発表

『The Life of Pablo』となった7枚目のアルバムのオリジナルタイトル

ミュージック デザイン
2,012 Hypes

2016年2月にリリースされた「Kanye West」の7枚目のアルバム『The Life of Pablo』。このタイトルになるまで、『SWISH』や『WAVES』などさまざまなタイトルを発表しては変更していた「Kanye West」だが、一番初めのオリジナルタイトルは『So Help Me God』であった。ヨーロッパのデザイングループ「alt—native」は、このオリジナルタイトルに着目し、コレクターズエディションと称した『So Help Me God』マーチャンダイズのデザインを提案した。
「alt—native」は、「現代のプロモーションの手法として、オンラインやデジタルメディアの存在は重要ですが、フィジカルなアイテム、エクスクルーシヴなコレクターズエディション商品には、多くのファンが飛びつきます。」と述べた上で、「もしKanyeがオリジナルのタイトルSo Help Me Godでアルバムをリリースしていたら?その可能性を探るとともに、音楽を聴くという事象だけでなく、見る、触れる、着る、使うといったマルチな感覚を音楽作品から生み出し、デジタルとフィジカルの領域をつなぐ試みをしました。」と語っている。

上のフォトロールから、「alt—native」によるコンセプチュアルキャンペーンアイテムをチェックしてみよう。プロジェクトの専門ページはこちら

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