NIKEiD でオリジナルの “Sock Dart” を早速作ってみた

2016年6月2日(木)より、「NIKEiD」に新登場する「Sock Dart」

フットウエア
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Nike〉の「Sock Dart」といえば、そのミニマルで特徴的なデザインで、スニーカーマニアからも圧倒的な支持を得る1足。2014年に「藤原ヒロシ」氏が手がける〈fragment design〉とのコラボレーションで再リリースされ、即完売が続くモデルとしても知られる。ソックスのようなフィット感を生み出す軽量のアッパーと、足中央部に調節可能なストラップを備えたデザイン。涼しげなルックスと履きやすい「Sock Dart」は、特に春夏に重宝するスニーカーともいえよう。そんな「Sock Dart」が、2016年6月2日(木)より、「NIKEiD」に新登場。これまでの激しい争奪戦に敗れて手に入れることができなかった人も、「NIKEiD」でお気に入りの1足を作ることができる。早速、日本版『HYPEBEAST』ではその「NIKEiD」を使って「Sock Dart」のカスタマイズにトライしてみた。
※撮影時は試作版だったのでメニューが英語になっていますが、発売時は日本語となります。


アイテムを選択し、素材、カラー、仕様を選択するだけの簡単カスタマイズ

まずはベースになる「Sock Dart」を選び、アッパー、ストラップ、ミッドソールのカラーを選択。カラーはベーシックなブラック、ブルーをはじめ、ブルー、レッド、グリーン、グレーなどの8色がラインアップ。ストラップには、グローインザダーク仕様を含む7色のソリッドカラーが選択可能だ。

ライニングカラーも11色から選択可能。アッパーをモノトーンにしてヴィヴィッドなイエローやオレンジ、ライトブルーなどでハズしてみても、ユニークな1足に仕上がりそう。

サイドとヒール部分にあるスウッシュのカラーも13色のバリエーションから選択。アッパーと合わせてもいいし、ライニングのカラーと合わせても◎。ミッドソールでは、スペックル(斑点模様)を選んでデザインを際立たせることも。

ソールの色もミッドソールの色に合わせて同色に変わるので、いろいろ試しているとどれも魅力的に見えてなかなか決まらない。(ちなみに早い人だと10分でNIKEiDを制作するらしい。原宿店ではカスタマーはだいたい1時間くらいかけて作るとのこと。)

悩みに悩みながらデザインを進める。最終的に、アッパーはホワイトに、ストラップはグローインザダーク仕様のエメラルドグリーンに決めた。ヒールの色は今回、ストラップに合わせて爽やかなエメラルドグリーンを使用し、ライニングは際立つオレンジにした。そして、最後にNIKEiDだから入れられる嬉しい“パーソナルiD(文字)”を決定。こちらのカラーも選択可能。

出来上がったのがこちら。ちょっと派手? と思いながらも、せっかくのNIKEiDなので、プレイフルにカスタマイズした。オリジナルの“Sock Dart iD”到着までは約3〜6週間で、価格は19,440円(税込)。
手に入らなかったモデルに近いカラーをあえてNIKEiDで作ってみてもいいし、ブラックやホワイトのモノトーンカラーが好きな人はシックにデザインしてみてもいいだろう。「NIKEiD」の詳細はこちら

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テキスト
フォトグラファー
Akiharu Ichikawa/Hypebeast
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