HYPEBEAST South Africa "Mzansi Style Guide" 第1弾 - ブラームフォンテイン

南アフリカのストリートシーン

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“HYPEBEAST TV”より、南アフリカのストリートカルチャーにフォーカスした“Mzansi Style Guide”エピソード1をお届け。”Braamfontein Scene”と題しだ第一弾は、南アフリカ共和国最大の都市ヨハネスブルグの中心地、ブラームフォンテインをフィーチャー。コンスティテューション・ヒル、ウィットウォータースランド大学、そしてギャラリーやカフェ、さまざまな店舗が軒を連ねる新しい観光スポットであるニュータウンを結んだエリアに位置するブラームフォンテイン。同国最大の金融都市の中心でありながら、ウォールストリートのような雰囲気とは全く違った様子を呈している。

犯罪が蔓延していた辛く暗い過去を生き延びた店がひしめき合うブラームフォンテインの街並み。未だにその治安が完全に回復したとは言い難いが、それでもインディペンデントな小さなビジネスが根付き、新たなムーヴメントが感じられる場所だ。上のビデオでは、〈adidas〉のコンセプトストア『Area 3』、スニーカーブティック『DIP ST.』、そしてローカルたちが集う『Father Coffee』の様子をレポート。どの店も、ヨハネスブルグのストリートカルチャーを牽引するスポットだ。中でも小さなモールの2階に位置する『DIP ST.』のファウンダー「Tusa Mamba」は治安の悪い土地柄を考慮し、レアなスニーカーの発売前の並びを禁止しするなど顧客達の安全を守ると同時に、周辺店舗と協力しローカルブランドのアイテムやヨーロッパ、アジアからの限定モデルなども扱い、地元のスニーカーヘッズやストリートカルチャーの発展に貢献している人物だ。また『Father Coffee』の「Nicholas Christowitz」は、ケープタウンのシーンに負けないくらい、ヨハネスブルグのストリートにもハイクオリティーなコーヒーを広めたいと語る。自店で豆を焙煎し、フレッシュなコーヒーを提供する『Father Coffee』は、地元のストリートキッズのハングアウトスポットとしても人気を集めている。ブラームフォンテインのシティスケープと、そこに広がるストリートシーンをチェックしてみよう。

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