デザイナー Gosha Rubchinskiy が語るブランドの固有性とそのマインド

I never want to be Supreme…Gosha is Gosha.

ファッション
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ロシア人デザイナー「Gosha Rubchinskiy」が、英経済紙『Financial Times』のインタビューで、彼が持つ自身の名を冠したブランド〈Gosha Rubchinskiy〉の固有性やそのマインドについて語った。瞬く間に世界のファッションシーンの中心に踊り出た〈Gosha Rubchinskiy〉の名は、もはや〈Supreme〉や〈Vetements〉などと同じように世界的なものとなっているが、31歳の天才デザイナーのその揺るぎない信念はそのインタビュー内で次のように語られた。

僕は自分のブランドを〈Supreme〉みたいにしたくないし、〈Palace〉みたいにもしたくない。ただ“Gosha”でありたいんだ。世間ではデザイナー「Gosha Rubchinskiy」は次なる「Raf Simons」だとか、ブランド〈Gosha Rubchinskiy〉は次なる〈Supreme〉だとか言われることもあるけど違うよ。“Gosha”は“Gosha”なんだ。

ほかにもGoshaはインタビュー内で、ロシアという国についてその愛国心を明らかにしながらも、その関税システムや生産技術の質については苦言を呈した。そういった理由から〈Gosha Rubchinskiy〉は〈COMME des GARÇONS〉からその生産やディストリビューションのサポートを受けているようだ。またGoshaは一匹狼的な性格だそうで、そのPRやプロダクションを行うスタッフはたった3人パリにいるだけだそうだ。

英語のみとなるがそのインタビューの元記事はこちらよりチェック。

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