adidas FANATIC Tokyo 2016

東京での開催は今年で3回目

フットウエア
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白熱した戦いが繰り広げられているニューヨーク生まれのフットボールイベント「FANATIC Tokyo」が先週末『しんよこフットボールパーク』にて行われた。〈adidas〉主催による同イベントは東京、ロンドン、ベルリン、ニューヨークと世界4カ国で開催されており、各都市のローカルコミュニティーやクリエイティブパートナーを中心にチームを選出。アパレルブランド、セレクトショップ、メディア、レコードレーベルなど多種多様な参加者が拘りのユニフォームを纏い、ミニサッカーサイズのピッチでしのぎを削った。女性一名が常にピッチにいなければいけないという独自ルールがあるが、今大会では男性顔負けのテクニックを披露するプレイヤーが続出。東京での開催は今年で3回目となるが、毎年レベルがあがっており各チームの今大会にかける意気込みをひしひしと感じる。

ピッチ外では、コートサイドのDJブース、家族連れには嬉しいキッズフットボールクリニック、パラリンピックの正式種目ブラインドサッカーを体感できるコーナーなどコンテンツが盛りだくさん。フードエリアでは「SHUKYU Magazine」の最新号“BODY ISSUE”に関連してサッカー日本代表の専属シェフ・「西 芳照」氏監修の料理が振る舞われた。

2回目の出場となったチーム「HYPEBEAST JP」だが、今大会は「Jazzy Sport Football Team」、「PERFORIGINALS」、「Nine Rulaz FC」と強豪ひしめく死のリーグへ。初戦の「Nine Rulaz FC」に対し0-3と大敗したのがひびき、一勝も上げられぬまま予選敗退。手持ち無沙汰となるかと思いきや、顔見知りと話したり、友人チームの応援をしたりと閉会式までしっかり楽しませて頂きました。熾烈な戦いを制したのは前回大会で惜しくも決勝で「BED J.W FORD」に敗れた「The Fourness」改め「Heather Grey Wall」。準優勝は「Nine Rulaz FC」となった。来年の大会では雪辱を果たしたいと息巻いているチームも多いのでは。

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