ラッパー Soulja Boy がゲーム会社と4億ドル(約440億円)規模のパートナーシップ契約を締結

世界的な航空会社「Virgin」の代表「Richard Branson」ともTwitter上で意味ありげなやり取りを展開

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アメリカ・シカゴ出身のラッパー「Soulja Boy」がソーシャルゲーム・プラットフォームを提供する「World Poker Fund Holdings(WPFH)」社と4億ドル(440億円)の5年間パートナーシップ契約を結んだことを明らかにした。SNS上に1500万人以上のフォロワーがいる「Soulja Boy」の若者たちへの影響力が、「WPFH」社が運営するオンラインゲーム「CelebrityWorld」や航空会社に導入される予定の新たなゲームプラットフォームなどに新たな若いファンを多くもたらすことを期待していると「WPFH」社は発表した。企業やブランドが影響力の大きいセレブリティとパートナーシップを結ぶことが最近の流行のように思われるが、はたして今回のこの契約は両者をどのような方向に進めていくのだろうか。「WPFH」社のスポークスマン「Mathew Bird」は今回の契約について以下のように語った。

世界のマーケティングというのは流動的なものです。そして現在において影響力を持つのはもはやブランドや企業自体ではなく、多くの人を巻き込んでブランドの質を高めるコンテンツを作り出すことのできる個人だと我々は考えています。そして「Soulja Boy」はその力を持つベストな人物であり、我々はすでに彼の持つその影響力の大きさを感じています。

そして「Soulja Boy」は以下のように述べている。

俺は自分が納得できるもののために動くんだ。俺は音楽が好きだし、もちろんゲームも好きだよ。インフルエンサーになるってことはモノを流通させる1つの形さ。自分の中に多様性を持つってことがブランドアンバサダーになるには重要なことなんだ。そして「WPFH」社が俺を信じたように俺もチームの皆や彼らが持っているビジョン、目的を達成させる力を信じているから彼らと契約を結ぶことができたんだよ。

そして「Soulja Boy」は最近、世界的な航空会社「Virgin」の代表「Richard Branson」と欧米で移動体通信サービスを提供している「T-Mobile」社との間で意味ありげなやりとりをTwitter上で展開した。そのツイートは下記をチェック。

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