Nike Air Penny 2 ホームカラーが復刻

テクニカルなプレーに憧れるバスケ経験者は多かったはず

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約20年前のことになるが、当時は「週刊少年ジャンプ」で連載されていた“SLAM DUNK”人気も手伝ってここ日本でもNBA人気が半端じゃなかった。96年から続いた『シカゴブルズ』の3連覇は今も多くの人々の脳裏に焼き付いているにちがいない。ただこれだけNBAが盛り上がったのは絶対王者に対する好敵手の存在があったからだろう。先日引退した「Kobe Bryant」を96年に獲得した『ロサンゼルスレイカーズ』、豪快なプレイスタイルがウリの「Charles Barkley」や、白人ばなれした運動能力と抜群のゲームメイク力が持つ「Jason Kidd」が牽引した『フェニックス・サンズ』、94年、95年と2年連続優勝を果たした「Hakeem Olajuwon」、「Clyde Drexler」を擁する『ヒューストンロケッツ』など各チーム個性豊かなプレイヤーとプレイスタイルでファンを魅了した。その中でも抜群の人気を誇っていたのが設立間もないながらも95年、96年とディビジョン優勝を果たし、新興チームとして異例の快進撃を続けた『オーランドマジック』だ。「Shaquille O’Neal」のガタイを活かしたダイナミックなプレーもさることながら、共にチームを牽引した「Anfernee Hardaway」のテクニカルなプレーには憧れるバスケ経験者は多かったはず。現に筆者が所属していたミニバスでもペニーモデル着用者が数名いた。今回復刻される“Air Penny 2”は同チームが人気絶頂であった96年にリリースされたモデルで、カラーリングはホームゲーム用のユニフォームとマッチングさせたもの。スタイリッシュなプレーに魅せられた当時のバスケ小僧には堪らない同復刻モデルは5月26日より発売されるとのこと。

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