『Lonely Planet』が選ぶ、世界のトイレ百景
nature is calling
公衆トイレで過ごす時間とは、多くの場合なるべく速やかに済ませたいもの。ドアの向こうの立方体には、大概予想通りの光景が広がっているものだが、こちらのフォトロールのトイレは、近づいた瞬間自分がこれからしようとしていることを一瞬忘れてしまうようなスポットばかりだ。絵に描いたようなカリブ海に浮かぶ島からヒマラヤ山脈、台湾の国立公園など、『Lonely Planet』が選ぶ世界のトイレ百景なるガイドブック『Toilets: A Spotter’s Guide』がこの度登場。『Lonely Planet』は、「旅慣れた人々は、トイレに行けばその土地の様々なことが理解できる」と本の冒頭で語り、「トイレとは、その場所の隠された魂へと導く小窓である」と述べている。
注目書籍『Toilets: A Spotter’s Guide』(12ドル/約1300円)は、4月12日(火)より順次、各国の書店で発売スタート。