Dior Homme の Kris Van Assche が語るラグジュアリーと現在のファッション
ラグジュアリーとは何か
9年前〈Dior〉にやってきた「Kris Van Assche(クリス・ヴァン・アッシュ)」。彼が当時最初に自分に問いかけたのは「〈Dior Homme〉とは一体何なのか?」という質問。そして彼の定義はとてもシンプルで、“a men’s division of a luxury house(ラグジュアリーメゾンのメンズ部門)”ということ。レディースラインの長い歴史に比べ、まだ当時立ち上がって間もなかった〈Dior Homme〉の今日まで在り方を支えてきたKrisは、煌びやかなレディースラインと並び、同時に対比するようなメンズラインを、さまざまな角度で表現し続けてきた。メンズウエアがこれまで以上に注目される現在、〈Dior Homme〉はラグジュアリーなメンズウエアだからこそ可能な実験的な組み合わせやインスピレーションを取り入れ展開されている。
2016年秋冬コレクションにて、スケートとパンクカルチャーをラグジュアリーに昇華させたコレクションを発表した〈Dior Homme〉。香港で行われたショウの際、『HYPEBEAST』はKrisにインタビューを敢行。現在のファッション業界の傾向についても、「1つのルールがすべてのブランドに通用するわけではあありません。- 〈Dior Homme〉はハエインドラグジュアリーブランド。それは時間をかけて作られるもので、今見て、今買って、という概念は私たちの哲学には当てはまらないと思います。ラグジュアリーとは、時間をかけるものなのです。それが、私たちのしているここととマスマーケットブランドがやっていることの違いなのです。」と落ち着いた調子で話している。上のビデオでショウの様子とインタビューをチェックしよう。


















