ニューヨーク・ソーホーで Mark Gonzales とハングアウト
天真爛漫な「Mark Gonzales」が語るクリエイション
ストリートのOG「Mark Gonzales」。〈Supreme〉、〈adidas〉、〈SEE SEE〉、〈New Era〉とのさまざまなクリエイティブコラボレーションに加え、先日リリースされた〈RETROSUPERFUTURE〉とのコラボレーションサングラスも記憶に新しいGonzと、ニューヨーク・ソーホーでハングアウト。即興で謎のスケートトリック(“jack-up”)を披露したかと思えば、道をすれ違った人物について「今のはものすごく有名なデザイナーだよ! ウソだけどね……」とわけのわからないジョークを口走るという、まさにGonzらしい天真爛漫さ。そしてアートサプライショップに座り語ってくれたのは、彼のアイコニックな「Shmoo」キャラクターについて、〈RETROSUPERFUTURE〉とのサングラスのオレンジ色について、「Keith Haring(キース・ヘリング)」や「P. Diddy」について、そして自身のクリエイションのスタンスについてなどだった。
「サングラスをデザインするのもスケートボードをデザインするのも、クリエイティブプロセスは一緒なんだ」と話す彼。同時に、これまでスケーターとしても誰もやったことのないスポットでメイクする事にこそ意味を感じている彼は、「新しくいたいんだ。新しい事が重要。新しい材料でつくる、新しい道具を使う、新しい作品や商品を手がける、そういうのが大事。まだやられていないことをやりたいんだ」と語る。インタビューと共にアートショップ、道端、そしてピザ屋の一角でハングアウトする愛すべきストリートレジェンドの姿を見てみよう。