Supreme 創設者 James Jebbia へのレアなインタビュー
バリ店のオープン目前に語られたファウンダーの目線
限りなくプレスに対してシャイと言っていいほどメディア取材が少ない〈Supreme〉のファウンダー「James Jebbia」。そんな彼がインタビューに応じる時は毎回、ストリートブランドの頂点とも言える〈Supreme〉の脳内を覗いているような感覚だ。パリの店舗オープンを前に、『Business of Fashion』による取材で彼が明かしたブランドの在り方、店舗展開についての言葉に触れてみよう。彼は、「パリに店を持つことがブランドにとって危険というなら、ブランド自体が弱いということだ」と語る。以下の抜粋をチェック。
グローバルブランドという〈Supreme〉の新しいアイデンティティーについて:
ラファイエットストリートのスケーターたちのブランドが、ニューヨーク以外の都市で成功しているということは、ブランドのローカルさが魅力になっていることの表れである。「確かに我々はニューヨークのブランドだが、今では同時にワールドブランドでもある」と話すJebbia。「Levi’sがサンフランシスコにあるのと同じことだ。そういったブランドがたくさんあると思う人は多いが、実際我々のようなブランドはなかなか存在しない」と語った。
どのように〈Supreme〉の新店舗の場所を決めるのか:
Jebbiaは〈Supreme〉のオンラインの売り上げや傾向を調べ、客層と地域を分析した上でブランドにとって最善のロケーションを判断する。「ウェブは我々にとって大きな比重を持っている。そして店舗があるロケーションでは、オンラインの売り上げもとてもいいんだ」と、相互効果を話す。現在北米ではニューヨークとロサンゼルス、ヨーロッパではロンドンとパリが、各地のEコマースのトップセールスということになる。
スタッフの採用について:
Jebbiaによると、基本的にプロスケーターやアーティストを含む〈Supreme〉の友人や家族など、ブランドに繋がりのある人物から採用しているという。それは新しい店舗のスタッフを探す時も変わらない。「店で働くスタッフが、その店独特の雰囲気を作るんだ。彼らは店を自分自信のように思って働いている」と話した。
スケートウエア市場に参戦する他のブランドについて:
ファッション業界がスケートカルチャーに傾倒していることについて、ポジティブな見解を持つJebbia。「良いことだと思っている。以前は我々だけしかやっていなかったけど、今ではもっとオープンになっている。素晴らしことだ。彼らも人々が欲しいと思うものを作っている。それが我々のすべきことなんだ。我々はみんなが着たいと思う服を作る、ファンタジーの世界でなんかじゃなくてね」。
インタビュー全文はこちら。


















