Nike の CEO を務める Mark Parker が語る、ブランドが求める人材

〈Nike〉でキャリアを築くには?

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スニーカーヘッズにとって、〈Nike〉で働くということは夢のようなことかもしれない。特に、今後に拡大するというオレゴン州ビーバートンの広大な本社で働けるのならば、それは至極の職場環境かもしれない。一体どうしたらそのチャンスが巡ってくるのだろう? 以前、元従業員からのヒントをご紹介したが、今回、米『Portland Business Journal』にて、このスポーツウエアブランドのCEO「Mark Parker」本人が、〈Nike〉が今後求める人材について語っている。以下の抜粋をぜひ参考に、〈Nike〉でのキャリアを考えてみては? 記事全文(英語)はこちらから。

〈Nike〉は2012年からオレゴンの本社に2,000人を超える従業員を抱えていますが、今後、会社はどんな人物を新しい従業員として求めていますか?

〈Nike〉は長年、スマートで好奇心とクリエイティビティに溢れた人々にとって魅力的なカルチャーを築いてきました。もちろん、スポーツへの関心はとても大切です。デザイン、販売現場、素材供給においても、アスリートへ向けて商品を提供しているという意識が大前提ですから。従業員に期待するのは、自分の役割をマスターすると同時に、その役割の殻を破った思想をバランスよく持ち合わせて欲しいということです。それがブランドのイノベーティブな方針を支えると同時に、人々が社内でステップアップしていく方法なのです。私自身、この会社でのキャリアはデザインの分野からスタートしました。しかしどうすれば常にチームにより大きく貢献できるかということを考えていました。私たちは、さまざまな強み、経験、視点を持った人々が協力することで、大きな力になるとポジティブに信じている集団です。他者と協力することで起こる化学反応は、個人が生み出すものよりもチームをより強くしてくれるのです。

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