ヤング・サグ、母親に叱られ空港職員への失言を謝罪

スタッフに差別的・侮辱的発言をしたビデオの結果

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12月上旬、ラッパーYoung Thug(ヤング・サグ)は、自らが航空会社の従業員に向かって放った差別的・侮辱的発言によって世間から大ひんしゅくをかっていた。アトランタからシアトルのライブへ向かうフライトのチェックインに遅れ苛立っていたYoung Thugは、カウンターで対応した女性スタッフたちに“nappy-headed peasants(頭の悪い労働者的な意)”、“ants(蟻)”、ほか、レイシストともとれる差別的で侮辱な言葉を浴びせかけ、その様子を公開した。『TMZ』が航空会社から得た情報によると、チェックイン受付終了から45分遅れて現れたというYoung Thug。ビデオでは苛立った彼が札束を彼女らに見せつけ、これをやるから仕事を辞めろとまで発言している。この録画の前に彼女らとどんなやり取りがあったのかは不明だが、このビデオで彼に対する世間の印象は明らかだった。

そしてとうとうこの発言やビデオに対して後悔の念が芽生えたのか、彼は謝罪の投稿と思える写真をInstagramにポスト。空港に佇む写真に添えられた言葉は、“When your mama make u go to the airport and apologize. sorry love ones….(母ちゃんに空港へ行って謝ってこいと言われた時。愛するみんなごめん…)”というもの。失言を母親に叱られ、重い腰を上げ謝罪した25歳であった。

When your mama make u go to the airport and apologize. sorry love ones….

A photo posted by “”JEFFERY”” (@thuggerthugger1) on

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