画と機 山本耀司・朝倉優佳 展 @ 東京オペラシティ アートギャラリー

世界を刺激し続ける日本人デザイナー山本耀司の魅力と本質に迫った展覧会が開催

アート 
1,659 Hypes

2016年12月10日(土)より2017年3月21日(日)まで、東京・西新宿にある美術館『東京オペラシティ アートギャラリーc』にて、「画と機 山本耀司・朝倉優佳」と題された展覧会が開催。

自らの名を冠したプレタポルテブランド〈Yohji Yamamoto(ヨウジ ヤマモト)〉や〈adidas〉との共同ブランドである〈Y-3〉などを手がけ、時代に流されない反骨精神で世界のファッションシーンを刺激し続ける日本人デザイナー、山本耀司。この「画と機」展は40年以上のキャリアを経て今なお斬新なクリエーションを展開する山本氏の魅力と本質に迫った企画となっている。

この印象的で抽象的な「画と機」というタイトルは、山本氏の希望により編集工学者である松岡正剛が考えたもの。“画”は絵画を、“機”は“はずみ”や“機会”、“機織”を意味するものだという。また、この二文字は、絵画とファッション、二次元と三次元、男と女など、反発しながらも惹かれ合い、互いに逃れられないような、創造の根源に触れる危険な関係性を表す言葉でもあるという。

また、「画と機」展ではここ数シーズンに渡って〈Yohji Yamamoto〉の服づくりに熱を与えた若手画家である朝倉優佳の作品も交えて展示。詳細は以下よりチェック。

画と機 山本耀司・朝倉優佳
 期間:2016年12月10日(土)〜2017年3月21日(日)
 場所:東京オペラシティ アートギャラリー
 住所:東京都新宿区西新宿3丁目20−2 東京オペラシティビル
 時間:11:00-19:00(金土は20:00まで/最終入場は閉館の30分前)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、12月26日-1月3日
入場料:一般1,200円 大高生800円(中学生以下無料)
 電話:03-5777-8600
Web:http://www.operacity.jp/ag/exh193/

Read Full Article
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。