Schott のレザージャケットが出来上がるまで

ブランドのヒストリーも学べる動画をチェック

ファッション
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1913年、 Irving Schott(アーヴィン・ショット)と Jack Schott(ジャック・ショット)兄弟が、ニューヨークで設立したライダースジャケットのブランド〈Schott(ショット)〉。バイカーだけでなく、1950 年代より、カウンターカルチャーにおいて必須アイテムにもなった。Marlon Brando(マーロン・ブランド)が1953年公開の映画『ザ・ワイルド・ワン』でレザージャケットを着用していたことや James Dean(ジェームス・ディーン)によって世界的にブランドが認知されるようになった。1970年代では、Ramones(ラモーンズ)や Sex Pistols(セックス・ピストルズ)といったミュージシャンも愛用。最近では 〈Supreme(シュプリーム)〉などともコラボレーションを果たしている。

バイクに乗ることを前提にしたデザインゆえ、そのジャケットのすべてのパーツには、1900年代半ば、米軍のユニフォームに使われていた、機能性のあるデザインを忠実に再現。Irving Schott の有名な言葉として、「お金とレザージャケットは、作業台の上で作られ、失われていく。」の意味が分かるように、それぞれのジャケットは一番多くて11枚のレザーから切り取られた40ピースに及ぶものから作られる。動画をチェックして、そのデザインプロセスを見てみてはいかがだろうか。また、自分の一着を手にしてみるのも良いかもしれない。

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