2016年にチケットが最も高値で取引されたスポーツイベントは？

2016年もスポーツは我々に多くの感動を与えてくれた。今夏を象徴するリオ五輪はもちろんのこと、LeBron James（レブロン・ジェームズ）やKyrie Irving（カイリー・アービング）擁するキャバリアーズのNBAファイナル初制覇、スーパーボウル勝利という最高の形で自身の引退に華を添えたPeyton Manning（ペイトン・マニング）など、ハイライトを挙げればキリがない。

名場面の振り返りはさておき、当記事では『Vivid Seats』が調査した、今年のチケット転売市場で最も高値がついたスポーツイベントをご紹介。最高値で取引されたブロンコスvsパンサーズによる第50回スーパーボウルのチケット価格は、1枚平均約52万円。そして、以下にはMLBのワールドシリーズと、Conor McGregor（コナー・マクレガー）が2階級制覇を達成したUFC 205が続いている。トップ12と各大会/試合のチケット価格は、下記リストをチェック。

1. スーパーボウル — 52万円
2. ワールドシリーズ — 21万円
3. UFC 205 — 15万円
4. マスターズ — 14万円
5. NBA ファイナル — 10万円
6. カレッジフットボール チャンピオンシップゲーム — 8万円
7. スタンレー・カップ ファイナル — 7.5万円
8. ケンタッキーダービー — 5.5万円
9. コパ・アメリカ ファイナル — 5万円
10. レッスルマニア — 3万円
11. インディ500 — 2.5万円
12. カレッジバスケットボール ナショナルチャンピオンシップ — 2.5万円