Vetements が EASTPAK のアイコニックバッグ PAK’R’ をリメイク
ブランドの特徴でもある”オーバーサイズ”の要素を用いたデザイン
今回バックパックで有名な〈EASTPAK(イーストパック)〉は12人のデザイナーとタッグを組み、大規模なコラボレーションプロジェクトをスタート。その内の1人は〈Vetements(ヴェトモン)〉のデザイナーであり、ファッション界から大いに期待されているDemna Gvasalia(デムナ・ヴァザリア)。そんな彼が今回〈EASTPAK〉のアイコニックバッグでもあるバックパック「PAK’R'」をリメイクし、〈Vetements〉の特徴でもある”オーバーサイズ”の要素を用いり、ショルダーストラップとトップループを通常のバックパックにはない長さで仕上げた。今回は「エイズ予防財団」を支援するためのプロジェクトであるため、オーバーサイズのディテールがエイズへの理解と支援を象徴するレッドリボンのようなデザインとなっている。ほかに参加するブランドは〈KENZO(ケンゾー)〉をはじめ、〈Christopher Raeburn(クリストファー・レイバーン)〉、〈Nicopanda(ニコパンダ)〉、〈Giambattista Valli(ジャンバティスタ・ヴァリ)など。このバッグパックは12月1日(木)に「Designers Against Aids Foundation」によるオークションに出品される。