ニコ・ロズベルグが初のF1ワールドチャンピオンに

カート時代からのライバルであるチームメイト ルイス・ハミルトンを5ポイント差上回る

スポーツ
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ヤス・マリーナ・サーキットで開催されたF1最終戦・ドバイGPを最後に、2016年シーズンの全レースが終了した。『メルセデスAMG』所属のNico Rosberg(ニコ・ロズベルグ)とLewis Hamilton(ルイス・ハミルトン)によるチームレーサー同士の対決は、ポール・トゥ・ウィンを飾った後者に軍配。しかし、Hamiltonのスローペース作戦に苦しみながらも、後続の追撃を凌ぎ見事2位でチェッカーを切ったRosbergが年間獲得ポイントでHamiltonを5ポイント上回り、11シーズン目にして初のF1ワールドチャンピオンを獲得した。Rosbergは開幕からの怒涛の4連勝、そして鈴鹿サーキットでの日本GP勝利を含め、自身最多となるシーズン9勝を記録。過去2年は連続してチームメイトに次ぐ2位でシーズンをフィニッシュしており、メルセデス移籍後7年目にして遂に欲しいかった称号を手にしたかたちだ。

レース開始から続いたMaxとの戦い、終盤のプレッシャー。本当に、本当に辛いレースだったね。でも、無事終わってくれて嬉しいよ。興奮しているし、父と同じ偉業を達成できたことをとても誇りに思っている。今夜は盛大に祝杯をあげるつもりさ!

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