ケンドリック・ラマーが率いるレーベル Top Dawg が著作権裁判で敗訴

彼からバースを買ったカナダ人ラッパー、Jonathan Emileとの戦い

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Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)が率いるレーベル「Top Dawg Entertainment」社が、著作権裁判で敗訴した。今回はカナダ人ラッパーのJonathan Emile(ジョナサン・エミール)が、Kendrick Lamarにフィーチャリングしてもらったトラック“Heaven Help Dem”をリリースしてから間もなく、著作権侵害でYoutube、そしてSoundcloudからトラックの削除をケンドリック側から求められた。それから彼は「Top Dawg Entertainment」社をはじめ、「Interscope」社と「Universal Music Group」の3社を反訴したのであった。

そして先月、裁判所はJonathan Emileへ6,400ドルと5%の利息の支払いを3社に求めた。彼はKendrick Lamarにいきなりコンタクトし、フィーチャリングが実現したと説明。それから「Kendrick Lamarに支払った途端、連絡が取れなくなってしまったんだ。」と話を続けた。またトラックを取り下げるのと同時に多くの人がケンドリックのバースは盗まれたものだと思っていたため、“Kendrick Lamar“の名前も伏せなくてはいけなくなってしまったという。

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