“Uptown Funk” のBruno Mars と Mark Ronson が訴えられる
グラミー賞ヒットナンバーは80年代のある楽曲の著作権侵害?
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「Mark Ronson(マーク・ロンソン)」と「Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)」が、著作権侵害でファンクバンド「Collage(コラージュ)」に訴えられている。『TMZ』によると、対象となっているのは言わずと知れたグラミー賞受賞のヒットナンバー “Uptown Funk”だ。同曲でコラボレーションした「Mark Ronson」と「Bruno Mars」の両者を訴える「Collage」側は、“Uptown Funk”
が彼らの“Young Girls”と酷似していることを指摘。“Young Girls”は1983年に「Collage」がリリースしたトラックだ。
『Pitchfork』が公開している情報によると「Collage」側は、「情報と確信に基づき、“Uptown Funk”の多くの主要な演奏方法とテーマは、明らかに“Young Girls”のコピーであると言えます。曲の構成全体を通して流れるギターリフのタイミング、ベース譜やシークエンス、リズム、ストラクチャー、ホルンのクレッシェンド、シンセサイザーの演奏構成などは、両曲を重ねて聞くと聞き分けられないほど酷似しており、続けて聴いてもその類似性は明らかです」と述べているとのこと。
現在「Mark Ronson」と「Bruno Mars」側からのレスポンスはないが、以下より問題の2曲を聴き比べてみよう。