American Apparel が2度目の破産を申請

カナダの衣服メーカー「Gildan Activewear」にブランドを約6600万USドル(約71億円)で売却することに同意

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日本でも若い女性を中心に根強いファンを抱えている〈American Apparel(アメリカンアパレル)〉が11月14日(現地時間)、昨年10月に続き2回目となる米連邦破産法11条の適用を申請。

同時に〈American Apparel〉のブランド名と在庫品をカナダを拠点とする衣服メーカー「Gildan Activewear(ギルダン・アクティブウェア)」が約6,600万USドル(約71億円)で取得することに名乗りを上げ、〈American Apparel〉側もこれに同意。裁判所からの認可が下りれば、2017年第1四半期中に手続きが完了する見込み。しかし、まだ米国内で展開中の110店舗に関しては売却先が見つかっていない。

日本においては今月10日(木)に日本国内の全店舗を閉鎖・撤退することが明らかになっており、渋谷店、代官山店、アメ村店の全3店舗を年内中に順次閉店していく模様。既に本国からのシッピングはストップしているようで、ECサイトからの購入も既にできなくなっている。

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