MadeinTYO / ANARCHY を迎えた PUBLIC LABORATORY をプレイバック
「A$AP Ferg」からバトンを受け継いだ日本育ちのラッパーが『Sound Museum VISION』を熱狂の渦に巻き込む
去る10月15日(土)、『Sound Museum VISION』で開催された「PUBLIC LABORATORY」をプレイバックしてみよう。本開催では「A$AP Ferg」からバトンを受け継ぎ、“Uber Everywhere”で一躍脚光を浴びることとなった日本育ちのラッパー「MadeinTYO」をクレジット。また、国内からは圧倒的な存在感を放つジャパニーズヒップホップの新たなリーダー「ANARCHY」や、高い音楽性が評価される一方で次世代のスタイルアイコンとしても注目を集める「kiLLa」などが参戦した。
0時を過ぎ、いよいよという空気が立ち込める中、「BCDMG」の主要メンバー「BOMBRUSH!」がくるぶるGAIAに火種を巻くと、「kiLLa」クルーが『Fact Of Life』より“Poser”を引き出し、フロアに着火。その後、日本へと帰還した「MadeinTYO」がパワフルなパフォーマンスでファンに呼応すると、「ANARCHY」の登場では“待っていました”と言わんばかりにボルテージが最高潮へと達した。
その熱は最後まで冷めることはなかったが、日の出と共に「PUBLIC LABORATORY」は閉幕。記憶に残る一夜を捉えたフォトセットは、上記のフォトギャラリーをチェック。