Pixar が大人向けに制作したショートアニメーションムービー『Borrowed Time』を公開
セリフがほとんどなく、主人公の苦しい思いがダイレクトに伝わるショートフィルム
今年爆発的な人気を博した映画『ファインディング・ドリー』など、夢や希望などハッピーなテーマを得意とする「Pixar」社が、今回幼少期に起きた悲劇的な事故現場に戻ってくる主人公が味わう、苦しみや悲しみなどの深い感情を6分という短さで描いたショートフィルム『Borrowed Time』を期間限定で公開した。監督を務めたのは「Andrew Coats」と「Lou Hamou-Lhadj」、音楽はオスカー受賞者の「Gustavo Santaoialla」が手がけた。セリフはほとんどなく、主人公の心の葛藤がダイレクトに迫りくるようなアニメーションとなっているので、英語が苦手な方にもぜひ見てもらいたい一作となっている。