大阪のストリートギャラリー『FAN ART』にて蜷川実花の特別展が開催

会場では写真集「Light of」、蜷川氏初の試みとなる ZINE「poison yellow」を販売

アート
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作品に隠されたプレイフルなメッセージを伝える場所として大阪にオープンした『FAN ART』。第一弾の“MARK GONZALES EXHIBITION”でも注目を集めた同ギャラリーが「蜷川実花」氏を招聘した特別展を開催する。

会場では、写真集「Light of」、蜷川氏初の試みとなる ZINE「poison yellow」を販売するほか、蜷川氏が撮影したストリートスナップ400 点を専用プログラムでプロジェクションするスライドショーに合わせアクリル板にシルクスクリーンされた作品や、“和紙” に直接写真を印刷して作られた掛け軸など、特別なメディアを通して蜷川氏の写真を体感でき特別な空間となっている。

また同ギャラリーでは、大阪のストリートシーンを牽引する〈THE UNION〉の「Yellow Hammer」がプロデュースする「cozy coffee spot」のコーヒースタンドが併設され、作品を眺めながらリラックスできるスペースも。アート好きならずとも必見の内容だ。

『FAN ART』
会期:2016年10月15日(土)~11月6日(日)
住所:大阪府大阪市西区北堀江1-15-10-2F
電話番号:06-4391-2112
開館時間:13:00~20:00
公式サイト:http://fan.on-co.com/tester/

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テキスト
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Takahiro A. Ito
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