CLSC 初のフットウエアコラボは FILA Original Tennis
「正直なところ、僕は誰も見たことのないようなOriginal Tennisを作りたかったんだ」
〈CLSC〉のオーナー「Joshua Vides」は、「〈FILA〉は初めて手にしたシューズブランドのひとつ。男であれば誰だってオールホワイトのOriginal Tennisに憧れたはずさ」と語る。だからこそ、Videsは南カリフォルニアを拠点とするストリートブランド初のフットウエアコラボに、この1993年生まれのテニスシューズを選択したのだろう。今回の〈CLSC〉x〈FILA〉では、透明なラバーソールを履いた赤いスエードモデルと、12歳のVides少年が憧れていたブルーのキャンバスにホワイトのラバートゥキャップを合わせたモデルの2種類を製作。Videsはこの2足のスニーカーについて、下記のように説明してくれた。
レッドのスウェードに透明のソールを合わせたものは、今の自分用。ブルーキャンバスにホワイトのトゥキャップを組み合わせたモデルは、12歳の時に僕が欲しかったスニーカーだよ。僕たちが普段履いているシューズは、スケートボードをするとすぐに潰れてしまう。でも、ラバートゥであればその心配はない。そして、正直なところ、僕は誰も見たことがないようなOriginal Tennisを作りたかったんだ。
Videsの想いが詰まった「Original Tennis」は、現在〈CLSC〉のオンラインストアにて販売中だ。