Spike Lee が第88回アカデミー賞授賞式への参加をボイコット

人種差別を巡り波紋広がる

エンターテインメント
4,927 Hypes

『Do the Right Thing』や、『Malcolm X』など社会的な作品を手がける映画監督「Spike Lee(スパイク・リー)」が人種差別を訴え、2月28日に開催される第88回アカデミー賞授賞式への参加をボイコットする様だ。同監督は‘2年連続でノミネートされている俳優が20人全員白人なんてことはあり得るのか?’と訴えており、‘2年連続でなんてことない白人俳優40人が選出されるなんて’と自身のInstagramで抗議している。この訴えには業界内でも同調する声が多く、同じく黒人の映画監督「Will Packer」や、「Will Smith(ウィル・スミス)」の妻で女優の「Jada Pinkett-Smith(ジェイダ・ピンケット=スミス)」もボイコットを呼びかけている。なお「Spike Lee」は同授賞式で名誉賞の受賞が決まっていた。

Read Full Article
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。