Christopher Nolanが『AKIRA』をリメイクか
「大友克洋」の名作が「ワーナー・ブラザーズ」配給で実写化?
1988年に公開された「大友克洋」作のSFコミック『AKIRA』の映画が、『ダークナイト』や『インセプション』を手がけた「Christopher Nolan」を監督に迎え、実写版としてリメイクされるかもしれない。米『Screen Crush』誌によると、近未来の巨大都市の荒廃した有様やその崩壊をリアルに描写した同映画を「ワーナー・ブラザーズ」から公開する予定だという。プロジェクトの詳細は明らかになっていないが、現在Nolanは2017年7月21日(金)の新作公開に向けて制作を行っており、昨年には『インターステラー』が公開されているため、制作の時間を考慮するとオリジナルの脚本が難しいという理由から『AKIRA』が期待されている。キャスティングや公開日などの続報は、「ワーナー・ブラザーズ」やNolanからのアナウンスを待とう。