業績低迷が続くAmerican Apparel
複数店舗の閉店や人員削減など、今年も苦境が続く“アメアパ”
売り上げ不調のため複数店舗の閉店と人員削減を発表した米衣料品メーカー「American Apparel」が、第2四半期決算を発表した。2010年より売り上げ減少が続く同社だが、今期は1940万ドル(約24億円)の赤字となり、その状況の悪化が止まらない。さらに、売り上げも17パーセント減少しており、米『WWD』誌はこのままの状況が続けば、1年以内にも「American Apparel」と別れを告げることになるだろうと報じている。