Nike Air Penny “Sharpie” パック
昨年の“Shooting Stars”パックに引き続き、〈Nike〉が新作「Air Penny 6」と「Air Foamposite














昨年の“Shooting Stars”パックに引き続き、〈Nike〉が新作「Air Penny 6」と「Air Foamposite One」のスペシャルエディション“Sharpie”パックをリリースする。今回の「Air Foamposite One」は、「オーランド・マジック」のチームカラーであるブルーとブラックでカラーリングし、かつてマジックで活躍した“Penny”こと「Anfernee Hardaway(アンファニー・ハーダウェイ)」にオマージュ。虎をイメージしたセンターとサイドのブラックストライプが印象的だ。
「Air Foamposite One」がリリースされた1997年は、NBAが「Air Jordan 1」の“Breds”同様、カラフルなバスケットシューズを好まなかった時代。Hardawayが「Air Penny」以前にシグネチャーモデルとして使用していた「Air Foamposite One」は、NBAのプレイオフの1回戦で「マイアミ・ヒート」と対戦した際に登場した。インソールには、ヒートとの第3戦、第4戦でHardawayが記録した得点である“41”と“42”のナンバーがレタリングされている。しかし、同年はそれまでチームを支えてきたエースの「Shaquille O’Neal(シャキール・オニール)」が退団したことも影響し、第5戦でもつれるものの、次のラウンドへの進出は叶わなかった。
そんな背景を持ち、復刻リリースされる「Air Foamposite One」の傍ら、「Air Penny 6」は大幅なアップデートを実行。アッパーに“Megafuse”テクノロジーを搭載し、プレイ中の足もとを快適に固定する一方、超強力かつ超軽量の“Flywire”ケーブルが、足の自然な動きに合わせてサポート力を提供し、足中央部の安定感のさらなる向上に成功している。Hardawayの功績を讃える“Sharpie”パックは、2015年7月4日(土)より、『Sneaker Politics』を含む一部リテーラーで発売。