隈研吾建築都市設計事務所が改築した北京のモダンな茶室

「隈研吾建築都市設計事務所」が、北京にある伝統的な四合院スタイルの茶室を現代的にリフォームした。4年の歳月を費やし、昨年12月に完成した建築は、木材や石材を使用せず、“現代のレンガ”と言われるポリエチ

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隈研吾建築都市設計事務所」が、北京にある伝統的な四合院スタイルの茶室を現代的にリフォームした。4年の歳月を費やし、昨年12月に完成した建築は、木材や石材を使用せず、“現代のレンガ”と言われるポリエチレン製の中空のブロックを用いて改築。このコンテンポラリーな建材は、遮断性に優れるのみならず、インテリアや自然照明にも応用されている。また、内装はミニマルで柔らかな光に満ちた禅の空間を演出する一方、ルーフトップデッキからは、明清朝の旧王宮であり、ユネスコの世界文化遺産にも登録されている『紫禁城』を眺めることができる。

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