Rick Owens のショーでモデルが抗議メッセージを掲げる
「Paris Fashion Week」で行われた〈Rick
「Paris Fashion Week」で行われた〈Rick Owens〉の2016年春夏コレクションランウェイショーにて、「TIAD」所属モデル「Jera」のとった行為が物議をかもしている。「Jera」は、抗議行動と思われる ‘Please kill Angela Merkel — NOT(アンゲラ・メルケルを殺してください―やめてください)’と書かれた布片を掲げた。デザイナーの「Rick Owens」は、バックステージで「あれは私のアイデアではありません。ステージから戻ってきた彼を殴りました。彼はこの12年、私のミューズでした。きっとランウェイで何かしようと思うほどに慣れたステージだったのではないでしょうか。憤慨しています」とコメントしている。また、ブランド側も「我々は、2016年春夏コレクションにおけるモデルの抗議活動には一切関与しておりません。彼自身のメッセージであり、〈Rick Owens〉の意見を反映したものではありません」と公式声明を発表している。