パーソンズを中退した19歳「Ericka del Rosario」が手がける Kakáslok

アメリカ・ニューヨークを拠点に、19歳のデザイナー「Ericka del

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アメリカ・ニューヨークを拠点に、19歳のデザイナー「Ericka del Rosario」が手がける〈Kakáslok〉は、昨年ローンチしたばかりの気鋭ブランドだ。フィリピンの貧困地域・ケソンで生まれたEricka。両親や近所の少年たちはメイドや低賃金労働者として生計を立てていた。年配の女性に世話されていたErickaは、彼女から“little shit(くそがき)”のあだ名で呼ばれていたという。しかし、その後ワシントン州・シアトルに移り住んだ後、パーソンズ美術大学を中退し、〈Opening Ceremony〉や『Dover Street Market』、〈Alexander Wang〉などを渡り歩き、さまざまな役職で経験を積んでいく。

〈Alexander Wang〉、〈Raf Simons〉、〈Helmut Lang〉、〈Y-3〉、〈COMME des GARÇONS〉といったラグジュアリーブランドから着想を得て、クラフツマンシップに溢れる上質なストリートウエアを展開する〈Kakáslok〉。“Project Six”と名付けられた2015-16年秋冬コレクションやブランドの背景やフィロソフィは、Erickaのオフィシャルサイトから。

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