Essentials: Invader
業界人のマストハブにクローズアップする人気企画“Essentials”。新たに自身のお気に入りを紹介してくれたのは、ストリートアーティストの「Invader」だ。芸術の都・パリにあるアートの名門校「É
業界人のマストハブにクローズアップする人気企画“Essentials”。新たに自身のお気に入りを紹介してくれたのは、ストリートアーティストの「Invader」だ。芸術の都・パリにあるアートの名門校「École des Beaux-Art(エコール・デ・ボザール)」を卒業し、1970年代から80年代にかけて登場した8ビットのビデオゲームにインスパイアされたイラストで脚光を浴びた。彼の名前は、当時流行したゲーム『Space Invaders』に由来したもの。懐かしの作品を現代にも残すべく、ピクセルで描いた彼のアイコニックな作品は、実は東京でも見ることができ、昨年12月に“Streetsnaps”に登場した『BEAMS』の「戸田慎」氏の背景にも写り込んでいる。彼の作品は、メタルスクレーパーやネイルリムーバーを使用したブラッシングと、接着剤やセメントを塗っていく作業を、テープを貼ったタイル状のベースひとつひとつに行っていくこと生み出され、パネルが落ちないよう、仕上げにスチール製のブロックハンマーで打ち付けることで完成する。そんな長時間の作業が必要になる彼にとって、正体を隠す「Bruce Lee」のフェイスマスクは必須。また、彼が最近香港の地に描いた作品“Wipe Out”をモチーフにしたステッカーも常備していた。さらには、彼のキャリア初期に、香港の警察によって彼の作品が消されてしまいそうになったことを風刺するアートワークも、彼のお気に入りのようだ。世界にその名をとどろかす「Invader」の“Essentials”をお見逃しなく。
















