JR の大型作品がボストンの John Hancock Tower の外壁に登場
“urban artivist.”の次なるアプローチとは?
自らを“urban artivist(アーバン アーティヴィスト)”と名乗るフランスを拠点に活動する「JR」が、ボストンのジョンハンコックタワーに、これまで手がけた作品の中でも最大となるワークを描いた。ビルの44階から50階に広がるこの作品は、人物が傾いた床面に立っている様子が見てとれる、高さ約45m、幅約26mに渡る巨大なものになっている。「JR」は“Inside Out Project”で有名な、フランスのミステリアスなアーティストとして知られるが、今回はそのよく知られているポートレイト作品を封印し、この巨大な作品を一夜にして描いたようだ。ボストン市民の話題をさらったインパクトのある作品は、11月中旬まで公開。