FKA twigs が V Magazineでトップレス姿を公開

発売中の『V Magazine』の“Music”号では、4人の新世代のアーティスト「FKA twigs」、「Tinashe」、「Jessie Ware」、「Sam

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発売中の『V Magazine』の“Music”号では、4人の新世代のアーティスト「FKA twigs」、「Tinashe」、「Jessie Ware」、「Sam Smith」にフィーチャーしたページ“the new sound of soul”を掲載している。それぞれ表紙も飾った4人を撮影したのは、オランダのフォトグラファー「Inez Van Lamsweerde & Vinoodh Matadin (イネス・ヴァン・ラムスウィールド&ヴィノード・マタディン) 」。特に、〈Bvlgari〉、〈Chanel〉、〈Chrishabana〉の豪華なハイジュエリーを纏ったセンシュアルな印象の「FKA twigs」は必見。デビューアルバム『LP1』が高評価を得ている「FKA twigs」のインタビュー全文は、『V Magazine』のウェブサイトで見ることができるので、チェックしてみよう。


– あなたは幼い頃、聖歌隊に参加していたと聞きましたが、それが今の音楽に与えた影響はありますか?
私が聖歌隊にいたころ、イギリスのグロスターシャー州にあるセント・エドワーズへ行ったことがあります。寒く、雨の降る中で、私たちはリハーサルを行い、ハーモニーと強弱法(音の強弱)とは何かを学びました。流れるようなブルース調の典型的なR&Bには興味を持ったことはないです。私にはこれっぽっちも合わないんですよね。バレエダンサーとして、クラシックを聴いて育ったんです。私はクラシックアーティストじゃないけど、音の強弱を感じることができるものが好きですね。

– つまり、あなたが引き寄せられているのは、メインストリームのR&Bとはほとんど関係ないですよね。オルタネイティブなR&Bもそうだと思いますが。
例えば、私が“alternative red”と言ってもそれはredではありませんよね?ですので、“alternative R&B”はR&Bを見下した表現だと思います。R&BはR&Bです。オルタネイティブである必要なんてないのです。今はたくさんのアーティストが、エレクトロとかのサウンドを巧みにミックスしてますよね。努力すれば誰でもシンセサイズできる時代。ハイハットも落とし込むことができます。私だって携帯で録音もしますし、どこでも歌を作って配信さえできるのです。でも、R&Bで何をすべきかなんて私にはわからないです。

– 今回のアルバムのいくつかの曲で、ダウンビートが感じられないものがあるみたいですが。
ある有名なアーティストが私にダンスについて、こう言ったんです。「ダンスしてる人を見てると、そこにはリズムが無いように見える。それはどういうことかというと、彼らがビートに合わせて体を動かしている時、犬が人間にはわからない匂いを嗅ぎ分けるように、きっと彼らだけのリズムを深く感じ取っているんだよ」

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