Han Kjøbenhavn x Fritz Hansen グランプリチェア
美しく機能的な家具を世界に誇るデンマークの家具メーカー〈Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)〉は、同国の建築家兼デザイナーのアルネ・ヤコブセン(1902-
美しく機能的な家具を世界に誇るデンマークの家具メーカー〈Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)〉は、同国の建築家兼デザイナーのアルネ・ヤコブセン(1902- 1971)がデザインし、1957年ミラノ・トリエンナーレでグランプリを獲得したアイコニックな名作グランプリチェアの新たなデザインの再解釈を、ミッドセンチュリーの象徴をコンセプトにデンマークデザインのメンズファッションを手がける〈Han Kjøbenhavn(ハン・コペンハーゲン)〉に依頼。この新たなデザインで際立っているのは角張ったバックフレーム。カーブしたスチールにわずか4mmのリネン糸が網の目状に編まれ、オークかクルミのシートに合わせられている。レッグもまたオークでつくられているが、クラフトマンシップ、ハイクオリティなマテリアル、そして美学にフォーカスしたこのアイコニックモデルの現代的な解釈としてつくりあげるために仕上げには黒漆が施されている。限定生産で現在コペンハーゲンとニューヨークのハン・コペンハーゲンストアにて展示中。このスペシャルなチェアがどのようにして制作されたのか、以下の映像よりご覧ください。