IBID Projects as Punks ー 写真で見る70年代ロンドン・パンクシーン

70年代中頃、ロンドンの『ポリテクニック・インスティテュート』に写真専攻の学生「Karen Knorr(カレン・ノール)」と「 Olivier Richon(オリヴィエ・リション)

アート
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70年代中頃、ロンドンの『ポリテクニック・インスティテュート』に写真専攻の学生「Karen Knorr(カレン・ノール)」と「 Olivier Richon(オリヴィエ・リション) 」の2人がいた。彼らは音楽とファッションが革命的な時代にあったロンドンのパンクシーンをドキュメントした新進気鋭のフォトグラファーだった。やがてメジャーなポップアーティストやファッションブランドをインスパイアしたであろうユースカルチャーの、パンク特有のざらざらした部分を、1978年に「the Photographer’s Gallery(フォトグラファーズ・ギャラリー)」で最初に披露されたモノクロ写真のコレクションを通して観ることができる。パンク全盛期に活躍していたガールズ・アイコン、ローラ・ロジック、ポリー・スタイリーン(故人)、スージー・スーを通して、粒子の粗い写真は今もなお影響を強く与え続けている20世紀のサブカルチャーシーンについて語りかける。2月22日までロンドンの現代アートギャラリー「IBID Projects」にて開催中。

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