Tomas Maier が巡る 日本のモダニズム建築
現在発売中の『Casa BRUTUS』2015年1月号は、“ニッポンが誇る名作モダニズム建築全リスト”を大特集。その中で、〈Bottega Veneta〉のクリエイティブ・ディレクター「Tomas
現在発売中の『Casa BRUTUS』2015年1月号は、“ニッポンが誇る名作モダニズム建築全リスト”を大特集。その中で、〈Bottega Veneta〉のクリエイティブ・ディレクター「Tomas Maier(トーマス・マイヤー)」が東京と香川、数々のモダニズム建築を巡った旅をフィーチャーしている。Tomasの来日は、“ニッポンにある素晴らしいモダニズム建築の魅力を世界に向け発信したい。そして共同プロジェクトを進めたい”という願いのもと実現。2014年5月に日本のモダニズム建築の傑作ともされる1962年にした「ホテルオークラ東京」本館建て替えのニュースが発表されたばかりだったが、特集ではその「ホテルオークラ東京」を含め、消滅の危機に瀕するその建築の美しさと創造性、そして文化遺産としての伝統を継承することの大切さを伝えている。
さらに、〈Bottega Veneta〉と「ホテルオークラ東京」は、SNSを使った新プロジェクト“#MyMomentAtOkura”をスタートした。参加方法は「ホテルオークラ東京」の本館を訪ね、自身の好きなように撮影し、写真にハッシュタグ“#MyMomentAtOkura”を入れて、Instagramへの投稿するのみ。写真は以前に訪問した際に撮影したものでも可能だという。