LEDボディスーツでアラスカの夜の闇を幻想的に映し出したスキービデオ “Afterglow”
おそらく近年撮影されたスキー映画で一番あっと言わせる作品の一つが〈Philips〉の提供、「Sweetgrass
おそらく近年撮影されたスキー映画で一番あっと言わせる作品の一つが〈Philips〉の提供、「Sweetgrass Productions」によって撮影されたショートフィルム“Afterglow(「残光」の意)”。 テクノロジーを駆使し、夜の闇を活かしたことでつくられたこの見事な映像が、これまでのスキー映像のスタンダードを凌駕する。7,000個のLEDを4名のワールドクラスのスキーヤースーツに縫い付け、アラスカの手つかずの原野やカナダの広大な原始林の初雪の上に持ち込み、木々の間や断崖の上を文字通り駆けめぐった。アラスカ、アリエスカや、ブリティッシュコロンビアのゴールデンアルパインホリデーズで超高解像度で撮影されたこの映像は、『WIRED』の共同ディレクター「Nick Waggoner(ニック・ワゴナー)」によれば国家に匹敵するロジスティクス、プランニング、土木工学があってこその作品だという。こちらでお見せするのは12分のフルバージョン。畏敬の念を起こさせるシーンの数々をどうぞ。