太陽の下で開催された Kanye West の YEEZY Season 4 プレゼンレーション

ミューテッドカラー、カモフラージュ、そして「Yeezy Boost 350 v2」

ファッション
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ニューヨークのルーズヴェルトアイランド。現地時間の9月7日(水)、マンハッタンとクイーンズを隔てるイーストリヴァーの中程にあるこの細長い島の太陽の下で、「Kanye West」による“YEEZY Season 4”のパフォーマンスが開催された。
『Madison Square Garden』にて多くのゲストとファンを招き今年2月に開催された“YEEZY Season 3”に続き、今回もアートパフォーマンスとファッションショウを織り交ぜたかたちで構成されたプレゼンテーションとなった“YEEZY Season 4”。ヌードカラーのアンダーウエア姿で整然と並ぶモデルたちと、ランウェイを歩くもうひとつのモデルグループで構成されたショウ。キャスティングの条件でもあったように、全員マルチレイシャル(様々な人種の混血)なモデルたちが身につけていたのはマッド、オリーブ、サンド、ベージュ、のアースカラーパレットのアイテムたちだった。白や透明のニーハイブーツが目を惹くランウェイでは、ところどころ登場するアウターウエアのカモフラージュパターンが、コレクションにディストピア(桃源郷の対義語)のような印象を加えていた。更に今年後半にリリース予定とされるオールホワイトとオックスフォードタンバージョンの「Yeezy Boost 350 v2」も登場し、スニーカーファンたちを興奮させていた様子だ。
強い日差しのため多少のハプニングや、直前でのプロダクトの調整などがあったようだが、多くのハイプを生んだ“YEEZY Season 4”は、ニューヨークファッションウィークのスタートを飾るにふさわしいショウの一つになったことは間違いなさそうだ。上のギャラリーより、ショウの様子をチェックしよう。
来場者の様子はこちらから。

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