ウサイン・ボルトが陸上を引退し本気でプロサッカー選手に転向?

「香川真司」の所属するボルシア・ドルトムントの練習に参加決定

スポーツ
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人類最速の男「Usain Bolt(ウサイン・ボルト)」が陸上を引退し、本気でプロサッカー選手転向を目指すようだ。通算9個の金メダルを獲得した100m/200mの世界記録保持者は今夏のリオ五輪後に引退を表明しており、彼と彼の代理人曰く、今後は「香川真司」が所属するドイツの強豪「Borussia Dortmund(ボルシア・ドルトムント)」の練習に参加するという。

独サッカー誌『Kicker』では、ドルトムントの社長「Hans-Joachim Watzke(ハンス・ヨアヒム・ヴァツケ)」が移籍市場のような動きではないことを前置きしつつ、「本当のことだよ」とBoltの練習参加を認めた。一方、Bolt本人は「今後何が起こるか見てみよう」とコメント。しかし、数年前から「Manchester United(マンチェスター・ユナイテッド)」でのプレーを熱望しており、「僕にとって、もし自分がユナイテッドでプレーできるとしたら、それは夢が叶うということだ。本当に素晴らしいことだね」と赤い悪魔へ度々ラブコールを送っている。

かつて、「Micheal Jordan(マイケル・ジョーダン)」はバスケットボールを引退してMLBに挑戦した。しかし、他競技のプロスポーツ選手が引退後にサッカー選手を目指し、しかもチャンピオンズリーグに出場するような強豪チームの練習に参加することなど過去に例のないことだろう。もし、Boltがドルトムントと本契約を結んだとしたら、香川のスルーパスを反応したBoltが自慢の快速でディフェンスラインを突破し、稲妻の如くフィニッシュに持ち込むシーンが見れるかもしれない。想像は膨らむばかりだが、Boltはすでに30歳。しばらくは、ドルトムントおよびBolt側の動向を見守る必要がありそうだ。

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