総額1億円にもおよぶ Mark "Mayor" Farese の激レアスニーカーコレクション

入手困難なスニーカーから〈Louis Vuitton〉のボクシンググローブまで

フットウエア
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「Mark “Mayor” Farese」はスニーカーヘッズ憧れの存在であり、Instagramにはその凄まじいコレクションがドキュメントされている。そんな彼が、お茶やボクシンググローブなど〈Louis Vuitton〉のプレミアムなアイテムや約3,600足のスニーカーなどが眠る74㎡の自宅の地下室を紹介してくれた。

インタビューの中で、彼は「日本に住む友達を招待して、Air Force 1 “Linen/Atmosphere”を持ってきてもらったんだ。彼は俺のために3足も持ってきてくれたよ」などとストーリーを語りながら、シューズを数足ピックアップ。また、彼はスニーカー収集を始めた当初のことについて、下記のように振り返っている。

ここまで集めるのは、さすがに苦労したね。でも、15歳と時からだから、最初は数ドルからスタートしたよ。俺はブロンクスのスニーカーストアで働く機会をもらったんだ。あいつらは俺にクソみたいな裏方をやらせたけどな。俺たちはニューヨーク市警察のガンホルスターを製造していたから、工場では何でも作れたぜ。機械からレザーが出てくるだろ? 俺の仕事はそのレザーをリベットで留めること。そんな仕事を1日7時間もさせられたんだ。まじ狂ってるぜ。俺は靴を売りたかったし、フロアで働きたかった。でも、俺は蚊帳の外で雑用さ。でもディスカウントしてもらえたから、毎週スニーカーを買っていた。それが全ての始まりかな。

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